雑な子育て日記

ガサツですみません

田中ウィメンズクリニック入院 1日目(出産後)

目次

分娩直後・・・

まだ麻酔も抜けておらず、ベビも保育器に入っているので一人病室でしーんとした時間が流れる。

特に何も指示をされなかったので、病室にあった入院のしおりを読んだり、田中に入院中のことを書いているブログを読んだりしながら入院生活をイメージしてました。

ぎっくり腰みたいな痛みをうっすら腰に感じ始める。

 

お昼前に助産師さんが部屋に来て、点滴を外してもらい、まずはお水を一杯もらいます。食事を食べるための準備だとか。

助産師さんが軽くお腹を押すとドバっと悪露が出てきました。

今日のランチ

出産の時間によっては食べられないこともあるランチ。私は出してもらえました。

噂通り豪華・・・!

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ちなみに入院のしおりに入っていたメニューによると、今週はこんなメニューだそうです。

メニューを事前にもらえるのはありがたい。

ご飯は美味しくて毎回楽しみでした!

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背中に入れたカテーテルがちくちくひきつるような違和感を感じ始める。

身体を動かすたびにちくちくするので、抜いてもらえないか頼んだらスンナリ抜いてもらえました。

ロキソニンと子宮収縮を助ける薬が処方されます。

 

夕方~夜 旦那や親族が次々と面会に

夜になると親族が順々にやって来てくれました。

麻酔も切れ始めて会陰切開の傷や腰の痛みがある中でしたが、ロキソニンを飲めば軽くなりますし、会いに来てくれた親族と話しているうちに時間が過ぎていって、身体がつらい感じはあまりありませんでした。

保育器に入っているベビですが、親族が来たタイミングで少しだけ出てきてくれました。

分娩直後の顔と比べて肌の色も明るくなり、むくみも取れ、まーるいお顔になっていた。

自分から出てきた実感は全然なかったけど、とっても可愛かったです♡

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夕食

さっき食べたばっかりな気もしますがまたも豪華な夕飯が出てきました。

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出産日の夜、田中ではお祝いで小さなワイン(飲めない人はジュース)を出してもらえます。

赤ワイン、普段は重くて若干苦手だけど、これは軽めで渋くなく爽やかに飲めました!

 

産後初めての就寝

21時、面会時間終了とともに消灯の時間になります。

看護師さんが回って来て、睡眠導入剤がいるか聞かれます。

今日はベビもいないし、まさか眠れないなんて思わず、断ってしまう。これを後悔することになります。

 

自分の意志に反してまったく眠れないんです・・・・!

 

24時ごろなんとか寝て、でも2時ごろに起きてしまい、それからは寝られず4時すぎまで起きっぱなし。

これじゃイカンと何とか寝たと思ったら、あっという間に7時を過ぎ、8時に出てくる朝食に備え起床ということになってしまいました。

 

おそらく、2時間弱ずつ2回ほどしか寝られなかったことになります。。

田中ウィメンズクリニック 緊急入院→出産!

目次

 

出産日まで

前回の検診で「1週間後の次の検診まで持たないと思う」と言われたものの、正期産を迎えたのと休日だったこともあり、普通にお出かけしました。

35wから早産傾向と言われ続けて37wの今まで持っているし、

休日の間に会ったお義母さんにも、「まだお腹が下がってないし大丈夫よー、生まれるときはもっと下がるのよ」なんて言われ、

なんだかんだ言って次の検診までは持つだろーと思っていました。

 

急な出産まで

2:30 早朝(というか夜中?)に起きる

前回の検診から2日後のことでした。

 

臨月に入ってからはお腹の圧迫によりトイレが近く起きてしまうことはよくありましたが、この日は変な風に目が覚めた感じ。

とりあえずトイレに行ってみるも、下腹に違和感。

生理痛のような痛みがあるのでベッドで何度も体勢を変えるも、しつこく痛む。

体勢を変えても収まらないのはこの日が初でした。

3:00 陣痛間隔が5分おき、病院に電話

陣痛ならもっと痛いはずよね・・・?と迷いつつもアプリで間隔を測ってみると、5分おきという結果。

次の日が平日だったので迷いつつも、旦那を起こす。

そして病院に電話。24時間受け入れてくれるのはとても心強い…。

 

早産傾向であることはカルテで確認されたようで、すぐに来てくださいと言われました。

川崎市 武蔵小杉は陣痛タクシーはありません。

色々調べましたが、八重洲タクシーさんをお呼びしました。

タクシー会社によっては破水の可能性のある妊婦だと断られる場合もあると聞きますがそんなこともなく、自分でナプキンやタオルをもって、準備していた入院グッズも持って旦那とともに病院に向かいました。

 

4:00 病院到着、内診

助産師さんが出迎えて下さり、すぐ後に院長先生がいらっしゃいました。

タクシーで向かっている間に、徐々に痛みは強くなっていき定期的にキューっとした痛み。

内診台に乗るよう指示されますが、痛みが来るたびにうずくまりながらなんとか乗るような状態でした。

子宮口4cm、ミニメトロ不要ですぐに入院してくださいとのことでした。

内診台から降りると真っ赤な出血がポタポタとありビックリでした。。

4:30 麻酔開始

病室に案内され病院着に着替え。

いつ破水してもおかしくないからとオムツのようなものを当てられ、点滴も開始。

そのまま手術室に入り背中を丸めて横になります。

院長先生が「はいチクッとします。痛いのはこれが最後です。ぜったいに動かない」と説明が入ります。

注射でさえこわい私なのでビクビクしましたが、ほんとうにチクリとしただけで背中を押されるみたいな違和感。痛みはほぼありませんでした。

もう陣痛がしっかり始まっているので、強めの麻酔を入れると言われました。

 

麻酔が入り始めると痛みは消えていきます。背中はこんな感じです。

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5:00 部屋に戻ってモニターをつけて見守る

痛くない・・・本当に痛くない。。

NSTのときと同じ機械で張りの山を見つめながらも余裕で、親族に連絡したりしながら過ごしました。

助産師さんがつきっきりで30分おきぐらいに部屋に来てくださり、麻酔の追加や子宮口の開き具合などを確認されます。

子宮口 この時点で6cm。

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6:30 麻酔がきいてるかチェック

足に保冷剤を当てられます。全然冷たくない・・・びっくりです。

午前中には生まれるでしょうと言われる。

 

7:30 促進剤を追加 ベビの心拍がたまに下がる?

自分の陣痛もあるけど、お産を進ませるために促進剤を入れましょうと言われます。

この部屋の空気にもだいぶ慣れてきて、異常にリラックスしている自分w

悪い癖でまた油断して自撮りなど。

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モニターに表示されるベビの心拍がたまに下がることがあり、ちょっと苦しそうとのこと。

心拍が遅くなる時があるのはなんとなく気付いてたけど、うまく取れてないだけかなぁなんて気軽に捉えてました…^^;

 

ほんとつくづく、のんきな母でごめん息子。。

 

助産師さんが落ち着いて大丈夫ですよとおっしゃるので安心できました。

念のため、酸素マスクをつけることになりました。

初だ〜(笑)

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8:15 導尿、内診、そして破水!

助産師さんが来て、もうお産になるからと導尿されます。

そして内診された瞬間、パシャっと音が出て破水しました。

これが破水というのか・・・ これをきっかけに分娩室に運ばれます。

 

旦那も到着。

分娩室の前で「ちょっくら行ってきます」みたいな会話を交わすことができました。

たぶん通常分娩だったら行ってきますとか言ってる場合じゃないはず。無痛スゴイです。

 

8:30 分娩開始!

吸って、吐いて、と声をかけてもらい、張りにあわせて息をとめてお腹に力をいれるよう指示されます。

いきむって何!という混乱の中、何度か力を入れる。

ベビは降りてきてるけど、心拍が遅くなることがあり疲れているかも?とのこと。

 

この時点で麻酔が効きすぎていたのか、「張り」がわからず…、ほぼ助産師さんの声掛けに頼る状態。

押せば出そう、という助産師さん同士の会話によって、ぐいぐいお腹を押されました。

院長登場。

 

いきむこと6回目くらい、ついにベビが出てくる。

ドラマみたいに出てきた瞬間「オギャー」というのを想像してましたが、出てきたのは紫になってしまったベビ、声も無かったです。

先生たちが落ち着いていたので大丈夫でしたが、はじめの感想は感動というより「え、え、大丈夫なの?」という感じ。

 

ベビはすぐに頭側にある処置台みたいなものに連れて行かれてしまいました。

 

院長先生は処置には参加せず、会陰切開の縫合。

なんとなく縫合されているのは分かりましたが、痛みもないですし何よりベビが心配でひたすら処置台を見つめました。

吸引などをしてもらうと弱弱しく「ほぎゃあ・・・」と。

その後、元気に泣きだしてくれました。その瞬間に、涙。

 

ベビが落ち着いたタイミングで、短い時間でしたがカンガルーケアをしてもらい、旦那が入ってきました。(立ち合いはせず、分娩室の前にいてもらう形にしました)

写真を撮ったりなど、少しゆっくりすることができました。

 

ベビは2480gで、20gだけ足りず低出生体重児

週数が早かったけれど、なんとかちょっと小さめくらいで生まれてくれてよかったです。

 

10:00 病室に戻り、しばらく放心・・・

面会時間前なので旦那は再度外に出されてしまいます。

私は12時にお昼を出すからと言われて病室に返されます。

低出生体重児だったベビは今日いっぱいは念のため保育器に入るそうで、部屋に来てくれず。

 

痛くはなかったけれど、さすがに少し疲れていたようでぼーっと過ごしました。

田中ウィメンズクリニック通院(37w2d)

目次

 
この日の通院まで:ついに正期産…!

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早産傾向でずっと張り止めを飲み続け、あまり動き回らないように気を遣う日々を過ごしていた私。

正期産となる37週に達した日は本当にうれしかったです。

子宮底は30cmに達して胃が常に圧迫されており、体重を増やさなくてはならないのに満足に食べられず…

歩かないと胃もたれをしてしまうので、のんびりと食べ歩きをするような夫婦デートをしていました。


この日の内容

この日も院長先生でした。

ベビは成長しているものの、2,500gあってほしいところからするとまだ少し小さい。

でもこちらで出産できますと言ってもらえました。

診察のさいごに、「来週まで持つのが理想だけど、たぶんもう持たないと思います。」と一言。

「えー、まさか」と思っていましたが、さすが院長。

 

この約2日後、しっかり予言通り陣痛が来てしまいました・・・

 

私とベビの記録

妊婦体重 55.7kg(+5.2kg)

ベビ推定体重 2,401g

 

院長にはひたすら体重を増やすように言われました。

本来は66kgまで増やしていいけど、あなたは無理だろうからせめて60kgまでと…

どう頑張ってもそこまではいかないだろうなぁ^^;

 

お会計

この日もNSTなど早産周りの診察は保険適用となるため、少し中途半端なお値段です。

合計 ¥12,900

川崎市補助 ¥4,000

支払い ¥8,900

田中ウィメンズクリニック通院(36w1d)

目次

 
この日の通院まで:自宅安静でプチうつ

無茶に過ごしてしまった反省と、これまでの仕事の燃え尽き症候群が相まって、自宅でほぼ横になって暗く過ごす日々。

産休だからと平日に約束していたお出かけもこの週はすべてキャンセルし、次の検診までにお産が進まないよう気を付けて過ごしました。

夫がとても優しくてとてもありがたかったです・・・。


この日の内容:「進んでいない」との診断にホッ

ようやく迎えた妊婦検診、前回の子宮口は1cmから広がっておらず、進んでいないとの診断を受けることができました。

久しぶりの外出で、診断内容にも安心することができ、帰りは軽くランチをして帰りました。(←さっそく油断w)

 

これまで平均体重の上にピッタリ乗っかっていたベビの体重があまり増えていないことも指摘されました。

院長先生だったのでビクスのことも聞かれましたが、それ以上に妊婦自身の体重が増えていないことを指摘される。

赤ちゃんを大きくするためにももっと食べなさいと言われました。

 

NSTの間は入院の案内などのプリントが渡されてそれを見ながら過ごす。

もういよいよなんだなぁ…。

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私とベビの記録

妊婦体重 55.6kg(+5.1kg)

ベビ推定体重 2,266g


お会計

この日のNSTも保険適用になりました。

合計 ¥15,800

川崎市補助 ¥4,000

支払い ¥11,800

田中ウィメンズクリニック通院(35w2d)

目次

 

この日の通院まで:人生で一番仕事して、産休突入

前回通院まではいたってすべて順調でした。

検診数日後、仕事でバタついている時に猛ダッシュしてしまい、微量の出血

でもすぐに収まったので、「さすがに臨月近いのに走ったのはマズかったか~^^;」ぐらいの軽い受け止め方で病院には行かずに過ごしていました。

*1

けっこう無理してる自覚もあったけど、経過も順調だしベビも平均体重ぴったりという優等生で、完全に油断していました。

振り返るとほんとに反省です。

 

産休前、追い込みも追い込みで最終日の退勤時間ギリギリまで仕事をし、ようやく産休に突入。

忙しすぎた日々からガラリと生活が変わり、燃え尽き症候群のようにボンヤリしてしまいました・・・

 

そんな産休3日目、久しぶりの検診です。


この日の内容:子宮口が空いてる!?

この日は通常であればエコーもなし、妊婦検診のみで帰宅の予定でした。

田中としては一番お安いお会計になるはずだった日。

 

この日は院長先生でしたが、内診(膣分泌培養)で「ん?」という声。

少し長めに見られ、「子宮口が開いちゃってますね。赤ちゃんが大丈夫かエコーもしましょう」と。

これまで至って順調な妊婦生活を送ってきた私は真っ青になるのでした。。

  • 妊婦検診
  • 膣分泌培養
  • (急きょ)NST、血液検査 ※本来は37週くらいで行う検査
  • (こちらも急きょ)エコー

診察:恐怖の「うちじゃ受けられないかも」宣告

田中では高リスク出産は受けられないのは比較的有名なお話ですが、自分もその宣告を受けることになるとは・・・。

  • 子宮口が1cm空いている
  • エコーで見ても若干赤ちゃんが下がって来てしまっている
  • 1cmからお産が進むまでの期間は数時間~数週間と人により大きく違う
  • このまま出産に進んでしまうと完全に早産、ベビもまだ小さいので個人病院である田中だと受けられない可能性
  • お腹の張りは感じなかったか?
  • ひとまず張り止めを飲んで、次の検診までは自宅安静

お恥ずかしながら私、張りなどは全然わからなかったです…

本来36週から始めるNSTですが、早産傾向ということでこの日にもう始めることになりました。

また37週に行う血液検査もこの日に行いました。

 

産休前に無茶な生活をした自覚だけはあったので、診察が終わり看護師さんにNST部屋に案内してもらっている間にポロポロ泣き出す始末。

「もう少しお腹に赤ちゃんがいてくれれば大丈夫だから」と看護師さんに慰められました。。。

 

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初めてのNSTで元気なベビの心拍を聞きながら、「ごめんね、ごめんね・・・」と思い続け、本当に反省しました。


私とベビの記録

妊婦体重 55.9kg(+5.4kg)

ベビ推定体重 約2,000g


お会計

合計 ¥27,870

川崎市補助 ¥4,000

支払い ¥23,870

 

一気に検査をしたのと、張りを抑える処置として薬などが処方されたことでけっこうなお値段になりましたが、何も考えられず。。。

早産の診断が下るうちのNSTは保険適用になるようでした。

*1:今思うと、おそらく子宮口が開いたのはこの時だったのかなと思います…

田中ウィメンズクリニック通院(33w0d)

目次

 


この日の通院まで:安定期突破だけどバタバタで過ごす

9か月突入。いよいよ妊娠後期、大事に過ごさなければと思いつつも

残業しまくり、走って会社に向かうなどの無茶が続いていました…

この日も会社携帯で仕事しながらの通院となりました。


この日の内容

  • エコー

ベビはこの日もしっかり成長していました。

珍しく顔もこっち向いてくれていて、ふてくされた顔を見ることができました。

夫とメールで、ふてぶてしいですな〜と盛り上がる。

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実は、いたって順調すぎるのはこの日までになるとは知らず、けっこう無理してるのに赤ちゃんって割と丈夫なんだなあとのんきに受け止める。


私とベビの記録

妊婦体重 55.3kg(+3.8kg)

ベビ推定体重 1,827g

 

お会計

合計 14,800円

川崎市補助 4,000円

支払い 10,800円

田中ウィメンズクリニック通院(28w2d、30w5d)

目次

 

この日の通院まで:仕事激務化により検診流れ作業的にw

産休が近づいてきて仕事が追い詰められてきました。

通院で午前休しているのに電話で呼び出しがかかるなどがよくあり、流れ作業的に検診に行く日々。

妊娠にも慣れてきちゃってて油断しまくってました。まあなんともなかったからよいのだけど、残業しすぎていたりして、決して良い妊婦ではなかったなぁ。。。

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この日の内容

  • 尿検査 血圧検査
  • エコー

エコーと診察

ごく普通の検診、、という感じであまり印象に残っていません…

ベビはいたって順調に推定体重も平均ぴったりで育っていってくれました。


私とベビの記録

妊婦体重 53.7kg→54.5kg

推定体重 1200g→1500g


お会計

普通のお会計×2って感じですね。

合計 ¥14,800

川崎市補助 ¥4,000

支払い ¥10,800

合計 ¥14,800

川崎市補助 ¥4,000

支払い ¥10,800