雑な子育て日記

ガサツですみません

チャイナエアラインにて子連れ台北!飛行機レビュー(帰り)

1歳半の息子と2人で台北から帰って来ました

遠距離夫婦な我が家。

夫は東南アジアに単身赴任中です。

 

普段は東南アジアと日本を行き来する生活をしていますが、今回はちょうど中間地点の台湾で会うことになりました。

1歳半の息子を一人で連れてチャイナエアラインに乗ってきたので、機内をレポしてみようと思います。

「行き」編はこちら

erytan.hatenablog.com

帰り:CI108 台北 桃園空港→成田行き

桃園空港へ到着!

台北駅から空港へ直通の電車が出ています。

なんだかよく分からないけれど、改札で200$弱のきっぷ(日本円で600~700円)を買うと、特急的な電車に乗れて、約40分弱で到着します。

各駅停車でも特急でも、お値段は同じなよう。

 

最後の腹ごしらえ

電車から空港に向かう道の途中、空港B2Fにあるフードコートに寄りました!

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ここ、和食もあり、タピオカもあり、ファストフードありでかなり利用しやすく、寄ってよかったです。

ここで食べたのはこんなチャーシューご飯。タレが絶品だった・・・!

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最後のタピオカも。

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街中でよく見た黒糖の大粒タピオカではなく、小粒でカラフルなタピオカでおいしかった!

桃園空港内の飲食店やベビー系の施設など

きれいな空港です。

4Fには飲食店も並んでおり、腹ごしらえはこっちでもよかったかな。

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チェックインの際、ベビーカーは出国前で預けてしまうか、搭乗ぎりぎりまで使うかを選択できます。

私たちは搭乗ぎりぎりまで使用を選択。そうするとこんなタグをつけられ、そのまま通してもらえます。

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ベビーカーは途中で畳んで荷物検査機に通さないとならないので少し手間でしたが、おかげですごく楽に移動できました。

 

面白かったのが、ベビー用の飲料の持ち込みチェック。

日本だと、「ベビー用だ」と言えばノーチェックか、においだけチェックされるのみですが、

桃園空港では「親が1口飲んでみせろ」と言われました。

 

なるほど・・・チェックとしては1番よいのでは。

 

出国審査を終えた後にも飲食店ありです。

スタバやマクドナルド、中にもあるんだな。

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授乳室もしっかり完備!

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この授乳室内の施設がかなり良くてびっくりしました・・・。

なんと、無料で替えのおむつあり。

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しかも、おしりふきも常備されており、なんとウォーマーであっためられているという親切さ。

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日本でも高級なレベルでは。

パパとバイバイし、機内へ

アジア方面に帰るパパとはここでお別れ。

まだあまり分からないようで、すんなりバイバイできました。

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行きの教訓を活かし、飲むゼリーを2つ手元に用意して着席!

そしてなんと、ラッキーなことに隣がいなかったです!ありがとう!

ベビー膝乗せの場合、空席ができそうならできる限り空席にしてくれる気づかい、チャイナエアラインでも有効なよう。

画面もついており、大好きなトーマスも見られそう。

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もらったおもちゃは行きと一緒でした(笑)

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このあたり、日本の航空会社だといくつかから選択できたりしますよね。

 

機内食、チャイルドミール

行きの感じから、機内食はちょっと心配かな、と思いつつ。

帰りの便は行きよりさらにフライト時間が短いので、安定飛行に入るとすぐにチャイルドミールが来ました。

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けっこう固めのハンバーグと、下はクリームパスタ。ポテサラとカットフルーツ。

やっぱり1歳半にはちょっと食べさせづらいかも。

重ね重ね、アジア間の便なのに、なぜご飯にしないんだろう…

 

ちなみに大人の機内食はこちら。

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チャーシュー丼とガーリックパスタから選べると言われ、あんまり聞かない「ガーリックパスタ」にしてみたら、

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うーん、これきしめんみたい・・・(笑)

チャーシュー丼は美味しかったのかな。帰りはちょっと外れだったかな?

 

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息子は持参したシールブックで比較的ご機嫌に過ごしてくれて安心しました。

無事に日本に到着!

機内でおしっこ漏れをして全身着替えになったりと色々ありましたが、隣もいないし焦ることもなく、無事到着。

 

飛行機から降りるとすぐ、空港職員の方が私の名前を書いた紙を持って立っていてくれて、私を見てすぐに気付いてくれて

「○○様、ベビーカーお返ししますのでこちらでお待ちください」と声をかけられました!

このホスピタリティ、日本ってやっぱりすごいなぁ。

 

搭乗直前に預けたベビーカーを待つ間も、空港を行きかう乗り物に興味津々な息子。

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この旅行でさらに飛行機が好きになったかな?

 

蛇足:1歳半に座席がいるかどうか?

迷い所だと思います。

ちなみに体重が軽くても、体の発達的にバシネット(取付ベビーベッド)に収まるような月齢・年齢ではないので、

少なくともバシネットはレンタルは必要ないかと思います。

 

行きは膝上、帰りは座席ありで搭乗しましたが、個人的には、

台北くらいの距離ならあっても無くてもあんまり変わりませんでした。

 

座席がある方がそれはもちろん広くてよかったけれど、うちの息子の性格や成長具合が

「画面はあるけど子供の座高じゃあんまりよく見えずすぐ飽きてしまった」

「膝にのっけて絵本を読んだりスマホの動画を見せた方が大人しかった」

「眠たくなったら抱っこ、抱っこと膝の上に来た」

「言い聞かせて大人しく座るほどはまだ言葉が通じない」

という状況だったからで、人によるとは思います。

 

元々ちゃんと座席を取り、チャイルドシートなどを付けてもらっていたらまた違っていたのかもしれません。