チャイナエアラインにて子連れ台北!飛行機レビュー(行き)
1歳半の息子と2人で台北に行ってきました
遠距離夫婦な我が家。
夫は東南アジアに単身赴任中です。
普段は東南アジアと日本を行き来する生活をしていますが、今回はちょうど中間地点の台湾で会うことになりました。
1歳半の息子を一人で連れてチャイナエアラインに乗ってきたので、機内をレポしてみようと思います。
帰り編はこちら!
行き:CI223 羽田発→台北 松山空港行
羽田を7:55発。
空港には5:55入りの早朝便ですが、寝たまま連れてって、ちょうど朝ごはんを機内で食べさせられるかな?という想像のもと、こちらの便に決めました。
現実はそこまでうまくは行かず、眠いのに空港に向かう最中に起きてしまった息子は若干不機嫌でした。
朝早かったのもあり、手続きはかなりスムーズ。
5時半ごろに空港につき、6時すぎには飛行機を待つだけになりました。
朝早いのにお店はぽつぽつあいていますね。
息子も、大好きな飛行機を見たり
プレイランドを見つけるとちょっとご機嫌を直してくれました。
このプレイランド、富士山のオブジェがかわいいし、踏んだり触ったりするとアニメーションが動くしかけなんかもあって楽しかった。
いよいよ機内へ
予約したのはちょうど飛行機の羽の真上、真ん中のトイレのすぐ前の通路側。
1人で子供を連れて行くので通路側は必須として、
オムツをすぐに変えられるし、立ってあやすこともできるかな?と思いこの席にしました。
帰りも全く同じ席でしたが、結果的に正解だったなと。
すぐ後ろに、ちっちゃいんですが少しだけ物が置ける棚があるんですよ。
帰りはここにイヤホンの束が置いてあったりしたので、おそらく業務用。
ここがすごく役に立ちました・・・(大っぴらに使ってよいわけではないでしょうが)
隣はおそらく台湾人の会社員っぽいお姉さんでした。
座席に座るとすぐ、こんな感じの発泡スチロールっぽい絵本を貰えました!
息子はいまいち気に入ってくれなかったけれど、くれると思っていなかったのでうれしい。
耳抜きはどうする?
子連れ飛行機で一番心配なのは耳抜きですが・・・
私は対策としてお気に入りの飲み物を入れたマグと、吸うタイプのゼリーと、ボーロなどのおやつをすぐ出せる場所に準備しておきました。
マグを飲まないことは普段まずないので、他は予備のつもりでしたが、
なんと息子、出発時に限ってマグを拒否・・・!
なぜ!!!さっきまでゴキゲンに飲んでたじゃん…!
慌てていろいろ差し出した結果、このやさいジュレがお気に召してくれて、ちゅうちゅう吸っていてくれました。
離陸時の耳抜きは一件落着。
着陸分のゼリーはないけど、、、不安…。
機内食、チャイルドミール
短いフライトなので、出発するとすぐに機内食が運ばれてきます。
完了食になっており、大人のとりわけも出来る感じになっていたので、迷いましたが今回はチャイルドミールを申し込んでみました。
来たのはコレ。
・・・うーん。。。
チーズのミートラザニア的な感じなんですが・・・。
これ、味は美味しかったんだけど、けっこうしっかり味付けだし、ラザニアって微妙に大人でも食べづらくないですか?
日本→台北便なんだし、無難にご飯ものにでもできなかったかなー?なんて思いつつ、お野菜やフルーツを細かく切りながら与える。
ちょっと物足りないかもしれないけれど、ベビーミールにしてもよかったかもしれないなぁ、、、
ベビーミールは6ヶ月〜24ヶ月が一緒で、「瓶詰めの離乳食」なんて卒業して久しいから、
チャイルドミールで良いと思ったんだけど。
ちょっと誤算でした。
ちなみに大人の食事はオムレツ!こっちの方が断然与えやすい(笑)
ちなみに、私がこれを食べている間から食べ終わって下げてもらうのを待っている間くらいに、腹もふくれて眠さMAXになった息子が大暴れ!
機内食をちゃぶ台返ししそうになったので慌てていると、通路を挟んで隣にいたベテランママさんがさっと受け取ってくれ、後ろの棚に置いてくれた…!
(この人神でした)
幸い何に使っているわけでもなさそうだったので、添乗員さんが来るまでそこに置かせてもらい、
すぐ後ろにあるトイレでおむつ替えをしてから、だっこ&ゆらゆらで寝かしつけ。
相当眠かったようですぐに寝付いてくれ、そのまま着陸時まで寝っぱなしでした。
到着!そしてベビーカー受け取り
日本でのチェックイン時に、ベビーカーは飛行機を降りてすぐ用意してもらえるよう頼んでおきました。
出てすぐのところになんとなく添乗員さんが立っており、
「あの、ベビーカーは…」と話しかけると、台湾人のようでしたがなんとか分かってくれ、この場で待つように言われました。
案外すぐにベビーカーが出てきて、エレベーターの場所も教えてくれて親切でした!
台北 松山空港到着から空港を出るまで
かなり小ぢんまりした空港で、迷うことはほぼありません。
到着して歩く廊下の途中で、子供はおでこに体温計を当てられ体温チェックされます。
息子、ビビッてのけぞるので、おでこに一瞬当てるだけなのに大変でした(笑)
荷物を受け取りゲートを出ると、もう外が見えている状態。
メトロへの道の看板が目立たず、いまいちわかりづらいけれど、空港内はwifiも問題なくつながるので調べればすぐにわかる感じ。
蛇足 WifiかSIMか?
結論、私は松山空港の出口付近にあった「中華電信」のカウンターで、3daysのプリペイドSIMを買って入れてしまう方式にしました。
Prepaid SIM for Taiwan|中華電信 4G LTE プリペイドカード|Chunghwa Telecom
台湾は国がやっているようなフリーWifiもあるし、不要ではと思っていましたが、
SIMを入れちゃえば不便することなく、街中でもふつうに携帯が使えるのは便利でした!
3日で300$、日本円で1000円ちょっとくらいかな。
日本と同じように使っても(私はギガ放プランでスマホは割とよく使う方)、
通信制限もかからず4Gじゃなくなることもまれでした!