田中ウィメンズクリニック通院(35w2d)
目次
この日の通院まで:人生で一番仕事して、産休突入
前回通院まではいたってすべて順調でした。
検診数日後、仕事でバタついている時に猛ダッシュしてしまい、微量の出血。
でもすぐに収まったので、「さすがに臨月近いのに走ったのはマズかったか~^^;」ぐらいの軽い受け止め方で病院には行かずに過ごしていました。
けっこう無理してる自覚もあったけど、経過も順調だしベビも平均体重ぴったりという優等生で、完全に油断していました。
振り返るとほんとに反省です。
産休前、追い込みも追い込みで最終日の退勤時間ギリギリまで仕事をし、ようやく産休に突入。
忙しすぎた日々からガラリと生活が変わり、燃え尽き症候群のようにボンヤリしてしまいました・・・
そんな産休3日目、久しぶりの検診です。
この日の内容:子宮口が空いてる!?
この日は通常であればエコーもなし、妊婦検診のみで帰宅の予定でした。
田中としては一番お安いお会計になるはずだった日。
この日は院長先生でしたが、内診(膣分泌培養)で「ん?」という声。
少し長めに見られ、「子宮口が開いちゃってますね。赤ちゃんが大丈夫かエコーもしましょう」と。
これまで至って順調な妊婦生活を送ってきた私は真っ青になるのでした。。
- 妊婦検診
- 膣分泌培養
- (急きょ)NST、血液検査 ※本来は37週くらいで行う検査
- (こちらも急きょ)エコー
診察:恐怖の「うちじゃ受けられないかも」宣告
田中では高リスク出産は受けられないのは比較的有名なお話ですが、自分もその宣告を受けることになるとは・・・。
- 子宮口が1cm空いている
- エコーで見ても若干赤ちゃんが下がって来てしまっている
- 1cmからお産が進むまでの期間は数時間~数週間と人により大きく違う
- このまま出産に進んでしまうと完全に早産、ベビもまだ小さいので個人病院である田中だと受けられない可能性
- お腹の張りは感じなかったか?
- ひとまず張り止めを飲んで、次の検診までは自宅安静
お恥ずかしながら私、張りなどは全然わからなかったです…
本来36週から始めるNSTですが、早産傾向ということでこの日にもう始めることになりました。
また37週に行う血液検査もこの日に行いました。
産休前に無茶な生活をした自覚だけはあったので、診察が終わり看護師さんにNST部屋に案内してもらっている間にポロポロ泣き出す始末。
「もう少しお腹に赤ちゃんがいてくれれば大丈夫だから」と看護師さんに慰められました。。。
初めてのNSTで元気なベビの心拍を聞きながら、「ごめんね、ごめんね・・・」と思い続け、本当に反省しました。
私とベビの記録
妊婦体重 55.9kg(+5.4kg)
ベビ推定体重 約2,000g
お会計
合計 ¥27,870
川崎市補助 ¥4,000
支払い ¥23,870
一気に検査をしたのと、張りを抑える処置として薬などが処方されたことでけっこうなお値段になりましたが、何も考えられず。。。
早産の診断が下るうちのNSTは保険適用になるようでした。
*1:今思うと、おそらく子宮口が開いたのはこの時だったのかなと思います…