私がフィリピン土産として買ったもの(2022年)
目次
コロナ禍のフィリピンに上陸。
周りもほとんど海外旅行なんかに行けていない中、なんとかお土産を買って行ってあげたい…!
それに自分用にだってここでしか買えないようなものを買って帰りたい。
バナナチップぐらいしかお土産が無いとか言われるフィリピンですが、それでは芸がないかな?と思い、10日間でマニラ、エルニド、ボラカイの3つの都市を回って色々考えて実際に買った物たちです。
マニラ編
1.夏服とマリングッズ!
日本は春、フィリピンは常夏なわけで、Tシャツや半ズボン、それに水着やマリングッズなどは絶対に買って帰ろうと決めてました!
Tシャツや半ズボン、サンダル(グリーンヒルズでそれぞれ200-300ペソ)
上下セットのパジャマ(同じくグリーンヒルズにて。3つで1000ペソぐらい)
滞在したBGCの街中でももちろん買い物できますが、物価的には日本と同じか若干安いか…?ぐらいになるのでマニラで服ならグリーンヒルズがやっぱりおすすめかなと思います。
マリングッズは浮き輪やらビニールプールやら大量にありましたが、購入品としてはゴーグルです。
普通のは100ペソ。
お隣のカニのやつ、こちらは380ペソぐらい。
BGCのsm premierのToy kingdomというトイザらス的なおもちゃ屋さんにて。
浮き輪やLEGOコーナーが大きいですが、扱いは少数ながらトミカやプラレールまで売ってました。
日本人多いんだろうな…
2.英語の絵本
これも絶対買うと決めてました。日本で洋書を買おうとするとなんか妙に高くありません?
色々見ましたが、絵本の種類という意味ならBGCのFully Bookedがよさそう。
ここで5冊大人買い。
1冊400〜700ペソ程度。日本で日本の絵本を買うのとあまり変わらず買えますね。
3.スタバのフィリピン限定グッズ
みんな大好きスタバ。こちらのスタバはこんなメニュー。
この青いフラペチーノ飲みたかったけど、ある日は無いと言われ、ある日はSDGsの関係でプラコップじゃなく紙コップで提供になると言われご縁がなかったものです。残念!
フィリピンタンブラーやマグカップがかわいい。
まぁでも世界共通のいいお値段ですw
4.フルーツチップ
バナナチップならどこでも履いて捨てるほど売ってます。が、割と他のスイーツもあるんだなと。
こちらのお芋チップ、美味しかったです。
エルニド編
ええと…
まとめるほどあればよかったんですが。
エルニドではお土産らしいものを買えずに終わっています。
そもそもそういうお店がほぼない…
最後、空港でマンゴーやパイナップルのジャムが売ってましたが、人にあげられそうなものはそれぐらいだったかなぁ…
息子と私の思い出用に、貝殻を拾いました。
それとホテルのウェルカムグッズとしていただいた首飾り。
息子は金メダルだ!と大喜び。
日本にも持って帰れました。
それとビーチサンダルが壊れたので急遽サンダル。こちらmegmeg beach沿いのお店で350ペソぐらい。
割と歩きやすくて気に入りました。
ボラカイ編
1.Tシャツ!
いや〜、安いですね!1枚大体100ペソでかわいいTシャツが買えます。
ちょっと凝ったデザインで200-300ペソ。
バラマキお土産にしても良いのでは。
品質は期待せず。引っ張ればベローンと伸びるし洗濯で簡単に伸び縮みする程度ですね。
サングラスは100ペソ。
レイバンとかグッチの偽も同じ値段でした。
サングラスなんてこんな値段で十分。
white beach沿い、そしてd mallどちらも同じぐらいの値段で一生懸命比べなくてもok。
2.小物入れ
これは一目惚れで、whitebeach沿いの露店みたいなところで買いました。
ほんとか分からないけど、お店のお姉さんに「ボラカイの素材で作ったものよ」と言われました。
これは1個50ペソ。
3.キーホルダー
こちらは息子がなぜか気に入ってました。
6個ぐらい入ってて、150ペソだったかな。
4.帽子やサングラス
息子にハット。こちらはたしか200ペソくらい?
ちなみにこのTシャツは私の一目惚れで購入。
islands souvenirsというボラカイのTシャツショップなのかな?
そちらのボラカイ街中の出店で買い、ちょっと高くて380ペソでした。これは割と生地もしっかりしてた。
white beach沿いのあるお店で色々買ったら全部で550→500ペソに負けてくれました。
値切るような値段でもなかったので値切り交渉はしてなかったですが、お店側の厚意でそんなこともあるよという。
という事で、書きっぷりからわかる通りお土産としては観光地として完成されてるボラカイが買いやすかったです。
NH869便でコロナ禍のフィリピンに行ってきました
目次
ANA NH869便に子連れ搭乗
羽田を9:45発、フィリピン着13:00着のこちらのフライト。飛行時間は約4時間。
母親1人と3歳の子連れで行ってきました。
空港に到着
羽田着は7:20頃。思ったより人がいる…!
事前にチェックインをしてたので、Baggage dropというところに並びましたが、20人ぐらいの列。かつ、おそらくBaggageをdropするだけでなく書類チェックも兼ねてるからか、書類不備などがある方が続出。
ひと組ひと組に5〜10分かかってる印象で、ここで40分ぐらい待ちました。
義母についてきてもらってほんとによかった…
時間に余裕を持った方がよさそう。
フィリピン入国のための必要書類
フィリピンに必要な証明書は
・ワクチン接種証明
→アプリで可。離島に行く時も提示を求められる場合があったのでアプリが便利では。
・陰性証明書
→幼児分は要らない噂がありましたが、私は3歳の息子分も取っていきました。
の主に2つ。
私は陰性証明もアプリにpdfで配信してもらうことにしたので、このアプリ2セットですね。
そしてその他、入国時に「one health pass」と言われるQRコードの提示を求められました。これはどこにも書いてなくて全然知らなかった…!
これについては後述。
逆に、どこかのサイトに必要と書いてあったTrazeの提示は全く求められずでした。
この辺りは日替わりのようですが、最悪ワクチン接種と有効な陰性証明だけあればなんとか入国させてくれる雰囲気でした。
2年半ぶりの出国後エリア!
さて、出国前にはパスポート等の確認+陰性証明とワクチン証明の確認を無事パスし、いよいよ出国ゲートへGo!
耳抜き用に息子が気に入っているQooのゼリー飲料を持参していましたが、コレが取り上げられないか心配でした。
が、こちらは持ち込み可で通してくれました。耳抜きに大活躍。
ここから先は混雑もなくスンナリ羽田空港の出国後エリアへ。
出国ゲート内に入ったのは8:50頃でしたが、店舗は1/4ほどしか空いておらず。
ドラッグストアと、コスメの免税店と飲食店が2店舗ほど。
早朝だから開いていないのと、コロナでお休みなものがまざっているよう。
この景色はちょっと寂しいですね、、
キッズスペースは搭乗ゲートからはかなり遠かったのに頑張って行ったのに、なんとクローズでした…
息子「しかたないよ。みるだけでいいよ」と大人の対応。いいこだほんとに君は。
飛行機を見たりジュースを買ってあげたりしているうちに、あっという間に搭乗時間。
いよいよ搭乗で息子大はしゃぎ。
搭乗後
オムツが取れたばかりといった感じなので、一番後部座席のトイレの前 通路側並んで2列を予約。
幸いなことにお隣はいませんでした。
本来なら出発してすぐ提供される予定の機内食は、機体が揺れる箇所を通過するとのことで出発後2時間ほどして提供されました。
大人の通常食と、
キッズミールです。星型のハンバーグがかわいい。
しかし、提供が遅れた事でウトウトし始めた息子はほぼ食べませんでした…
朝ごはん抜きだったけど大丈夫かしら。
おまけはトランプとすごろくゲームから選べたので、爆睡の息子の代わりにすごろくをセレクト。
4時間弱のフライトなのであっという間に着陸、いよいよニノイアキノ空港のT3に到着です。
フィリピン上陸!
飛行機から荷物受け取りまでは一本道で全く迷いませんが、
ターミナルwifiに繋げようとするも上手くいかず…!
フィリピンのキャリアのフリーwifiも出てくるんですが、こちらは電話番号が必要でこちらもうまくいかずで困りました。
入国審査前に大量に係員のお兄さんたちがいて、なにやら携帯で提示している人が多数。one heath passなるものが必要と言われたのがこの時。
こちらは携帯さえ繋がらないので焦りました…
「え??」というリアクションをすると、「お前これ作ってないのか?」と言われ空港のお兄さんたちが寄ってたかって代わりに手続きをしてくれ、QRコードまで作ってそれを写真に撮れと言われました。
(ありがたい)
なんとか入国審査を抜けてついにフィリピン入国!
携帯繋がらない中ですが、夫がゲート前すぐまで迎えに来てくれました。
ホッとした。
子供は久々に会うパパに大照れ。
苦労して入国したフィリピン、楽しんできます!
武蔵小杉在住の子鉄&のりもの好きっ子が休日に遊べる場所まとめ(徒歩圏内編)
大の乗り物好き男子を女手ひとつで育てています
夫が単身赴任中のため、1歳の息子と2人暮らし中です。
線路や道路の近くを通るたびに、お気に入りの乗り物を指さして、ぴょんぴょん跳ねて喜ぶ姿は本当に可愛らしいので、
週末は電車や乗り物スポットに連れていってあげたい!
と、思うのだけど・・・・
女の私には、そもそも乗り物スポットのレパートリーなんてない!
それに、仕事で疲れた週末に、私一人で毎週そんな遠出もできない・・・
ということで、割と近場で女一人でも連れていきやすい乗り物スポットを自分メモがてら記録していきます。
電車で行く距離編はコチラ。
いつでも行ける公園・広場系
ハトと東急線がコラボ!こすぎコアパーク
武蔵小杉駅から出てすぐ、何もないただの広場です(笑)
ここで飲み食いしている人も多いからか、あまり美しいスポットではないですが、その影響もあってか子供が大好きなハトも多い。
すぐ近くのグランツリーが大混雑する中、ここは週末でもそこまで人はいないし、2歳くらいまでの幼児であれば十分走り回れるスペースがあります。
電車はひっきりなしに着くので常に見られますし、遊具はないですがハトを追いかけたりして楽しく過ごしてくれます。
よくイベントなんかもされているので、地元グルメや川崎の地ビールが楽しめたりもします。
体調がいまいちでも行ける、中丸子の新幹線が見える名もなき歩道橋
手足口病の病み上がりの時にお世話になったスポット。
湿疹があるのでプレイルームや公園に連れて行くのは憚られたけれど、本人は熱も下がって外に行きたがっている…
そんなときにベビーカーに乗せて連れて行きました。
武蔵小杉駅から徒歩20分弱くらいでしょうか。
住宅街を抜けていく感じなので、ちょっと狭い道も通ります。
大きな踏切の上を渡している、かなり年季の入った歩道橋です。
当然スロープなどはないので、歩道橋の下の邪魔にならない場所にベビーカーを置いて、階段を登ると・・・
こんなに目の前で新幹線が見られる!
橋の下にもいろんな電車が通る!
電車がみえるガラス部分に子供の背が足りない場合は、抱っこして見せてあげないとならないので、
女一人だとちょっと大変です。
そして女性的にはマニアック過ぎて面白味が分かりづらいスポット(笑)
そんな事情もあってか、パパと息子の組み合わせのギャラリーが多いスポットでした。
遊具も良いし砂場もある、そして南武線が超近い!下沼部公園
中原区内のこういった小さめの公園はピンキリですが、ここは最近リニューアルしたとのことで、よく整備されていてきれいです。
ブランコ、滑り台、砂場と人気の遊具はそろっている上に、小さいお山とか南武線を模したミニベンチなどがあるのも得点高い!
公園内に多目的トイレがあっておむつが変えられるのも心強い。
子鉄的おすすめポイントとしては、なんと言っても南武線がすごく近い!
息子は通るたびに金網に張り付いて大はしゃぎでした!
割と穴場?新幹線と横須賀線がきれいに見られるNECの上
NECに一般の人も入れる広場があるのは割と知られていないよう。
スロープ付きなので、実はベビーカーでもいけますよ。
ここの魅力は、障害物なしで新幹線と横須賀線が見られる。
駅近ですぐ行けるのも良いですね。
子供向けスポットではないので飲食はNG、遊具もなし、オムツも当然変えられないので、ずっとはいられないですが、見晴らしよく空いているのでたくさん歩かせられます。
武蔵小杉在住なら朝一か平日夜がおすすめ!グランツリー4Fのトミカ&プラレールコーナー
休日は大混雑のイメージがあるグランツリー。
私も子供が生まれてからは、ほぼ住んでいるか?ってぐらい行く機会が増えましたが、実は4Fのおもちゃ売り場の中に、トミカとプラレールで遊べるコーナーがあります。
1~2歳の幼児のうちは、大きな子に押しのけられるのも心配だし、順番や譲り合いが十分できずトラブルになりやすいので、空いている時間に行きたいところ。
午前中の早い時間や平日夜なんかはねらい目で、誰もおらず貸切で遊べることもあります!
コレは休日の11時前ぐらい。ちょっと人が増えてきたところです。
東急とJRを両方見ながら凧揚げまでできる!多摩川河川敷
王道ですが、多摩川の河川敷はやっぱり良いです。
武蔵小杉から行くなら、新丸子の方にずっと歩いた先にある橋から降りたあたりが最もおすすめ。
広い上にあまり決まり事も厳しくないようで、ボール遊びができたり、正月に行くと凧揚げをしている人もよく見られます。
見晴らしがよいので東急線とJRが良く見え、いろんな種類の電車を見ることができます。
高台から飛行機と電車を見ながらピクニックできる!日吉公園
お住まいの地域によりますが、武蔵小杉でも元住吉方面に住んでいる方なら、徒歩30分くらいで行けます。
元住吉と日吉のちょうど中間ぐらいにある、高台にある公園です。
周囲は住宅街で何もないので、事前に飲み物やオヤツなどを買っていくのがおすすめ!
急な坂道を少し登ったところにある公園入口から公園内に入ると、更に坂が。
ベビーカーだとちょっとキツいけど、ダイエットも兼ねて一歩ずつ登っていくと…
おおー!ナイス見晴らし!
入口から通る道は所々古い感じだったので心配しましたが、なかなかいい感じです。
写真だと少しわかりづらいですがここ、点線のところに電車と飛行機を見ることができます。
息子も「ヒコーキ!」「見えたよー!」と大喜び。
レジャーシートを敷いてご飯を食べている家族や、お年寄りのグループ、近隣大学生同士っぽいカップルなどが芝生の上でのんびり過ごす、ほのぼのした雰囲気です。
坂が急なので、ある程度安定して歩けるようになってからがオススメです。
山の最上部には1歳台から遊べそうな滑り台などの遊具がありましたが、私が行った時はちょうどリニューアル工事中で入れませんでした…
他にも所々整備されていない部分もあり、この公園は絶賛リニューアル中のようです。
キレイになったらまた来てみたいです!
貨物列車が目の前に! 新川崎ふれあい公園
若干遠くはなりますが、30分ぐらいで到着できる、「平間駅」の近くにある公園です。
ここの魅力はなんと言っても線路の近さと、
他ではあまり見られない貨物列車が目の前に頻繁に止まってくれること!
遊具はこれしかない公園ですが、いつも多くの電車好きっ子で賑わっています。
公園はこんな感じで細長い敷地。
端の方には芝生もあり、ピクニックしている人も。
ちなみにトイレもありましたが、おむつ台はないですね。
ここは惜しい!
よく整備されていますし、未就学児ならしばらく十分時間を潰せる広さもありますが、
周囲には何のお店もないので、食料調達してから行くのを強くお勧めします。
武蔵小杉なら行くなら、市ノ坪の交差点から平間駅の方面にずっと歩いた先にある、
この セブンイレブン市ノ坪南店とかっぱ寿司の前を通ると思うので、
ここらで調達がおすすめです。
毎年恒例のイベント系
川崎市地区消防出初式
毎年1月はじめに、消防車を間近で見られるイベントです。
最後、放水の様子を見られるのが一番の見どころ。
ただ、あまり期待しすぎて行くとがっかりしてしまうかも(笑)
仕切りもけっこうグダグダだし、割とまったりしたイベントです。
でも、消防車をこの距離で見られて触れちゃうってあんまりないはず。
令和2年川崎市地区 消防出初式 - 川崎市イベント情報|イベントカレンダー|神奈川観光情報サイト「観光かながわNow」
*1:なお、息子が一番好きなのが電車なので、電車系スポットが多いです・・・
悪しからず。
武蔵小杉在住の子鉄&のりもの好きっ子が休日に遊べる場所まとめ(電車ですぐ編)
大の乗り物好き男子を女手ひとつで育てています
夫が単身赴任中のため、1歳の息子と2人暮らし中です。
線路や道路の近くを通るたびに、お気に入りの乗り物を指さして、ぴょんぴょん跳ねて喜ぶ姿は本当に可愛らしいので、
週末は電車や乗り物スポットに連れていってあげたい!
と、思うのだけど・・・・
女の私には、そもそも乗り物スポットのレパートリーなんてない!
それに、仕事で疲れた週末に、私一人で毎週そんな遠出もできない・・・
ということで、割と近場で女一人でも連れていきやすい乗り物スポットを自分メモがてら記録していきます。
随時更新する…つもり。
徒歩で行ける場所編はコチラ
いつでも行けるおでかけ先系
大人でも楽しい模型と、入る前からプラレール&トーマスで遊べる原鉄道模型博物館@横浜
ここはすごいオススメ!けっこう大きくなるまで楽しめるのでは。
入口前の段階でプラレールとトーマスがあって、息子はここでしばらくストップして動きませんでした。
最後の模型もかなり見応えがあってキレイ!
電車に興味のある子なら半日は楽に過ごせるのでは。
そこまで大混雑していないしのも良いです。
ベビーカーで行くときはちょっと工夫が必要です。そごうから行くのがおすすめ。
アクセスはこちらの記事が親切です!
https://1201.yokohama/hara-model-railway-museum-route181221/
横浜に来たらついでに寄ると喜んでくれるプラレールショップ@横浜ランドマークプラザ
けっこう充実したプラレールショップ。
プラレールで遊べるコーナーもあり、休日は恐ろしく混んでて取り合いにはなりますがいちおう遊べます。
横浜は船が見られたりしますし、乗り物男子を連れてきやすいスポットです。
電車だと少し行きづらいけど、距離的には近い!御嶽山駅の新幹線スポット
最寄り駅は御嶽山駅。電車で行くとぐるっと遠回りになって大変なのですが、多摩川駅から歩いてしまえば20分ほどで到着します。
御嶽山駅から出て、徒歩で電車の音のする方に歩いていくと、線路の上を渡る橋にたどり着きます。
この金網沿いに歩いていくと…
どんどん下り坂になり、電車を見下ろすのではなく横並びの道になり、電車がこんなに近くに!
坂道を下まで降りていき、少し待つとお待ちかねの新幹線もやってきました。
ゴーーーッとすごい音。大迫力!
祐天寺駅から行けば割と好アクセス!ミニSLに乗れる世田谷公園
「しゅっしゅぽっぽー!」が上手に言えるようになり、汽車ブームが来た息子のために、近場で乗れるミニSLを探してこの世田谷公園を見つけました!
世田谷公園は三茶と池尻の間にあり、電車で行こうとするとこれまたぐるっと回る感じで遠回りに。
しかし、祐天寺から歩けば実は20分ぐらいで、天気の良い日なら気持ちよく歩けます。
肝心のミニSLは、大都心にもかかわらず幼児は無料、大人は100円と良心的な値段。
15分ごとと本数も多いですし、休日に行っても1本待つくらいで乗れます!
ちゃんと踏切もあって、息子も大喜びでした。
武蔵小杉から直行バスあり!羽田空港
スポットについては説明するまでもないですね。
飛行機が見られる場所がいっぱい!
離陸や着陸の様子も楽しい。
どんどん進化しているスポットなので、大人も十分楽しめます。
ちなみに出国後はこんなプレイルームもあったりして、日本の空港はどんどん子連れに優しくなってる気が。
羽田空港は武蔵小杉から1時間に1本くらい直行バスが出ているので、行きやすいので取り上げてみました。
ちなみにバスはこんな感じで普通に座って乗りました…!
毎年恒例のイベント系
毎年2月頭に行われる、ヨコハマ鉄道模型フェスタ @横浜ランドマークプラザ
大人のマニアな方も喜ぶリアルな鉄道模型を集めたコアなイベントで、大人でも楽しかったです!
イベント中はランドマークプラザ全体が鉄道一色になり、各階にプラレールコーナーがあったりしていちいち楽しめます。
毎年(おそらく)GWに行われる、プラレール博 in TOKYO @池袋
こちらはまだ息子が鉄道に目覚める前に行われたイベントなので、未参戦なのですが。
おそらくGWに行われているようなので、今年は参戦予定!
おそらく毎年お盆付近開催の、トミカ博 in TOKOHAMA @パシフィコ横浜
コレも都合がつかず未参戦ですが・・・今年は絶対!
*1:なお、息子が一番好きなのが電車なので、電車系スポットが多いです・・・
悪しからず。
チャイナエアラインにて子連れ台北!飛行機レビュー(帰り)
1歳半の息子と2人で台北から帰って来ました
遠距離夫婦な我が家。
夫は東南アジアに単身赴任中です。
普段は東南アジアと日本を行き来する生活をしていますが、今回はちょうど中間地点の台湾で会うことになりました。
1歳半の息子を一人で連れてチャイナエアラインに乗ってきたので、機内をレポしてみようと思います。
「行き」編はこちら
帰り:CI108 台北 桃園空港→成田行き
桃園空港へ到着!
台北駅から空港へ直通の電車が出ています。
なんだかよく分からないけれど、改札で200$弱のきっぷ(日本円で600~700円)を買うと、特急的な電車に乗れて、約40分弱で到着します。
各駅停車でも特急でも、お値段は同じなよう。
最後の腹ごしらえ
電車から空港に向かう道の途中、空港B2Fにあるフードコートに寄りました!
ここ、和食もあり、タピオカもあり、ファストフードありでかなり利用しやすく、寄ってよかったです。
ここで食べたのはこんなチャーシューご飯。タレが絶品だった・・・!
最後のタピオカも。
街中でよく見た黒糖の大粒タピオカではなく、小粒でカラフルなタピオカでおいしかった!
桃園空港内の飲食店やベビー系の施設など
きれいな空港です。
4Fには飲食店も並んでおり、腹ごしらえはこっちでもよかったかな。
チェックインの際、ベビーカーは出国前で預けてしまうか、搭乗ぎりぎりまで使うかを選択できます。
私たちは搭乗ぎりぎりまで使用を選択。そうするとこんなタグをつけられ、そのまま通してもらえます。
ベビーカーは途中で畳んで荷物検査機に通さないとならないので少し手間でしたが、おかげですごく楽に移動できました。
面白かったのが、ベビー用の飲料の持ち込みチェック。
日本だと、「ベビー用だ」と言えばノーチェックか、においだけチェックされるのみですが、
桃園空港では「親が1口飲んでみせろ」と言われました。
なるほど・・・チェックとしては1番よいのでは。
出国審査を終えた後にも飲食店ありです。
スタバやマクドナルド、中にもあるんだな。
授乳室もしっかり完備!
この授乳室内の施設がかなり良くてびっくりしました・・・。
なんと、無料で替えのおむつあり。
しかも、おしりふきも常備されており、なんとウォーマーであっためられているという親切さ。
日本でも高級なレベルでは。
パパとバイバイし、機内へ
アジア方面に帰るパパとはここでお別れ。
まだあまり分からないようで、すんなりバイバイできました。
行きの教訓を活かし、飲むゼリーを2つ手元に用意して着席!
そしてなんと、ラッキーなことに隣がいなかったです!ありがとう!
ベビー膝乗せの場合、空席ができそうならできる限り空席にしてくれる気づかい、チャイナエアラインでも有効なよう。
画面もついており、大好きなトーマスも見られそう。
もらったおもちゃは行きと一緒でした(笑)
このあたり、日本の航空会社だといくつかから選択できたりしますよね。
機内食、チャイルドミール
行きの感じから、機内食はちょっと心配かな、と思いつつ。
帰りの便は行きよりさらにフライト時間が短いので、安定飛行に入るとすぐにチャイルドミールが来ました。
けっこう固めのハンバーグと、下はクリームパスタ。ポテサラとカットフルーツ。
やっぱり1歳半にはちょっと食べさせづらいかも。
重ね重ね、アジア間の便なのに、なぜご飯にしないんだろう…
ちなみに大人の機内食はこちら。
チャーシュー丼とガーリックパスタから選べると言われ、あんまり聞かない「ガーリックパスタ」にしてみたら、
うーん、これきしめんみたい・・・(笑)
チャーシュー丼は美味しかったのかな。帰りはちょっと外れだったかな?
息子は持参したシールブックで比較的ご機嫌に過ごしてくれて安心しました。
無事に日本に到着!
機内でおしっこ漏れをして全身着替えになったりと色々ありましたが、隣もいないし焦ることもなく、無事到着。
飛行機から降りるとすぐ、空港職員の方が私の名前を書いた紙を持って立っていてくれて、私を見てすぐに気付いてくれて
「○○様、ベビーカーお返ししますのでこちらでお待ちください」と声をかけられました!
このホスピタリティ、日本ってやっぱりすごいなぁ。
搭乗直前に預けたベビーカーを待つ間も、空港を行きかう乗り物に興味津々な息子。
この旅行でさらに飛行機が好きになったかな?
蛇足:1歳半に座席がいるかどうか?
迷い所だと思います。
ちなみに体重が軽くても、体の発達的にバシネット(取付ベビーベッド)に収まるような月齢・年齢ではないので、
少なくともバシネットはレンタルは必要ないかと思います。
行きは膝上、帰りは座席ありで搭乗しましたが、個人的には、
台北くらいの距離ならあっても無くてもあんまり変わりませんでした。
座席がある方がそれはもちろん広くてよかったけれど、うちの息子の性格や成長具合が
「画面はあるけど子供の座高じゃあんまりよく見えずすぐ飽きてしまった」
「膝にのっけて絵本を読んだりスマホの動画を見せた方が大人しかった」
「眠たくなったら抱っこ、抱っこと膝の上に来た」
「言い聞かせて大人しく座るほどはまだ言葉が通じない」
という状況だったからで、人によるとは思います。
元々ちゃんと座席を取り、チャイルドシートなどを付けてもらっていたらまた違っていたのかもしれません。
チャイナエアラインにて子連れ台北!飛行機レビュー(行き)
1歳半の息子と2人で台北に行ってきました
遠距離夫婦な我が家。
夫は東南アジアに単身赴任中です。
普段は東南アジアと日本を行き来する生活をしていますが、今回はちょうど中間地点の台湾で会うことになりました。
1歳半の息子を一人で連れてチャイナエアラインに乗ってきたので、機内をレポしてみようと思います。
帰り編はこちら!
行き:CI223 羽田発→台北 松山空港行
羽田を7:55発。
空港には5:55入りの早朝便ですが、寝たまま連れてって、ちょうど朝ごはんを機内で食べさせられるかな?という想像のもと、こちらの便に決めました。
現実はそこまでうまくは行かず、眠いのに空港に向かう最中に起きてしまった息子は若干不機嫌でした。
朝早かったのもあり、手続きはかなりスムーズ。
5時半ごろに空港につき、6時すぎには飛行機を待つだけになりました。
朝早いのにお店はぽつぽつあいていますね。
息子も、大好きな飛行機を見たり
プレイランドを見つけるとちょっとご機嫌を直してくれました。
このプレイランド、富士山のオブジェがかわいいし、踏んだり触ったりするとアニメーションが動くしかけなんかもあって楽しかった。
いよいよ機内へ
予約したのはちょうど飛行機の羽の真上、真ん中のトイレのすぐ前の通路側。
1人で子供を連れて行くので通路側は必須として、
オムツをすぐに変えられるし、立ってあやすこともできるかな?と思いこの席にしました。
帰りも全く同じ席でしたが、結果的に正解だったなと。
すぐ後ろに、ちっちゃいんですが少しだけ物が置ける棚があるんですよ。
帰りはここにイヤホンの束が置いてあったりしたので、おそらく業務用。
ここがすごく役に立ちました・・・(大っぴらに使ってよいわけではないでしょうが)
隣はおそらく台湾人の会社員っぽいお姉さんでした。
座席に座るとすぐ、こんな感じの発泡スチロールっぽい絵本を貰えました!
息子はいまいち気に入ってくれなかったけれど、くれると思っていなかったのでうれしい。
耳抜きはどうする?
子連れ飛行機で一番心配なのは耳抜きですが・・・
私は対策としてお気に入りの飲み物を入れたマグと、吸うタイプのゼリーと、ボーロなどのおやつをすぐ出せる場所に準備しておきました。
マグを飲まないことは普段まずないので、他は予備のつもりでしたが、
なんと息子、出発時に限ってマグを拒否・・・!
なぜ!!!さっきまでゴキゲンに飲んでたじゃん…!
慌てていろいろ差し出した結果、このやさいジュレがお気に召してくれて、ちゅうちゅう吸っていてくれました。
離陸時の耳抜きは一件落着。
着陸分のゼリーはないけど、、、不安…。
機内食、チャイルドミール
短いフライトなので、出発するとすぐに機内食が運ばれてきます。
完了食になっており、大人のとりわけも出来る感じになっていたので、迷いましたが今回はチャイルドミールを申し込んでみました。
来たのはコレ。
・・・うーん。。。
チーズのミートラザニア的な感じなんですが・・・。
これ、味は美味しかったんだけど、けっこうしっかり味付けだし、ラザニアって微妙に大人でも食べづらくないですか?
日本→台北便なんだし、無難にご飯ものにでもできなかったかなー?なんて思いつつ、お野菜やフルーツを細かく切りながら与える。
ちょっと物足りないかもしれないけれど、ベビーミールにしてもよかったかもしれないなぁ、、、
ベビーミールは6ヶ月〜24ヶ月が一緒で、「瓶詰めの離乳食」なんて卒業して久しいから、
チャイルドミールで良いと思ったんだけど。
ちょっと誤算でした。
ちなみに大人の食事はオムレツ!こっちの方が断然与えやすい(笑)
ちなみに、私がこれを食べている間から食べ終わって下げてもらうのを待っている間くらいに、腹もふくれて眠さMAXになった息子が大暴れ!
機内食をちゃぶ台返ししそうになったので慌てていると、通路を挟んで隣にいたベテランママさんがさっと受け取ってくれ、後ろの棚に置いてくれた…!
(この人神でした)
幸い何に使っているわけでもなさそうだったので、添乗員さんが来るまでそこに置かせてもらい、
すぐ後ろにあるトイレでおむつ替えをしてから、だっこ&ゆらゆらで寝かしつけ。
相当眠かったようですぐに寝付いてくれ、そのまま着陸時まで寝っぱなしでした。
到着!そしてベビーカー受け取り
日本でのチェックイン時に、ベビーカーは飛行機を降りてすぐ用意してもらえるよう頼んでおきました。
出てすぐのところになんとなく添乗員さんが立っており、
「あの、ベビーカーは…」と話しかけると、台湾人のようでしたがなんとか分かってくれ、この場で待つように言われました。
案外すぐにベビーカーが出てきて、エレベーターの場所も教えてくれて親切でした!
台北 松山空港到着から空港を出るまで
かなり小ぢんまりした空港で、迷うことはほぼありません。
到着して歩く廊下の途中で、子供はおでこに体温計を当てられ体温チェックされます。
息子、ビビッてのけぞるので、おでこに一瞬当てるだけなのに大変でした(笑)
荷物を受け取りゲートを出ると、もう外が見えている状態。
メトロへの道の看板が目立たず、いまいちわかりづらいけれど、空港内はwifiも問題なくつながるので調べればすぐにわかる感じ。
蛇足 WifiかSIMか?
結論、私は松山空港の出口付近にあった「中華電信」のカウンターで、3daysのプリペイドSIMを買って入れてしまう方式にしました。
Prepaid SIM for Taiwan|中華電信 4G LTE プリペイドカード|Chunghwa Telecom
台湾は国がやっているようなフリーWifiもあるし、不要ではと思っていましたが、
SIMを入れちゃえば不便することなく、街中でもふつうに携帯が使えるのは便利でした!
3日で300$、日本円で1000円ちょっとくらいかな。
日本と同じように使っても(私はギガ放プランでスマホは割とよく使う方)、
通信制限もかからず4Gじゃなくなることもまれでした!
新米PMが産休中に頑張ったらプロジェクトマネージャ試験に一発合格した話(準備編)
プロジェクトマネージャ試験に合格しました
平成31年度の春期のPM試験に一発合格しました。
いやまじで信じられん。
一応最後まであきらめず会場にいましたよ。ええ。
でもまさか。まさかね。通ってるとは。
自信がないなんてもんじゃなく、ある訳がないと思っていたので、合否発表の日程さえ一切見ておらず・・・
急に情報処理推進機構から書留の封筒が届いて、ビビッて開けたら受かってたっていう始末です。
自分の(低)スペック
低いにもほどがある私のスペックです。
- 新卒で入ったIT企業で勤務8年。アラサー女。
- エンジニアから営業までいろんな部署に飛ばされまくり、どれも半端なまま産休に入って怖くなり、なんか国家資格でも取れたら自信になるかも!?と受験を決意。
- PMと呼ばれた経験は1度だけ。
- しかも、PMをやるのに研修があるようなちゃんとした会社ではないので、完全自己流のプロジェクトマネジメントをしたのみ。
- しかも唯一のそのプロジェクトは、楽しかったけど超やりがい搾取のブラックPJになっちゃって反省の嵐
- PM試験で必須とされるコストや納期の遵守なんてあったものじゃない状況だった。よく我慢してくれたなPJメンバたち…(反省)
- 私の他にも2人ぐらい助けてくれるPM的役割の人がいて、やっと完了できたという始末。
- なんとかモノは出せたはいいものの、納期が延びまくったせいで振り返るひまもなく産休突入!
どう勉強したのか
私もいろんな人の合格記を読み漁り、真似事をたくさんしました。
なので、何かの参考になればと、私のようなしょーもないPMが、合格率13%くらいのこの難関をどう通り抜けたかを記しておこうかと思います。
まずは午前1、免除をねらう
これはズバリ。
秋期の試験をどれでもいいから受けて、午前Ⅰ免除を勝ち取っておく。
これに尽きると思います。
私はサービスマネージャ試験を10月に受け、午前だけ受けて帰りましたw
金と手間はかかりますが、無事午前Ⅰだけ受かり、春期では午前Ⅱからの受験でよくなりました。
9:30~10:20で行われる午前Ⅰをパスして、10:50~の午前Ⅱからの出勤にできるのは大きいです。
試験なんて久しぶりの社会人が、昼休憩もロクに取れず5時間ぐらい机に向かってなきゃなんないってだけで、クタクタになりますからね。
丸暗記すればいける午前Ⅱ
この神サイトに隙あらばアクセスし、無になって反復する。
これで確実に行けます。
私はPMの基礎知識一切なしの新米エセPMでしたが、PMという仕事自体は好きだったので、この反復練習はそこまで苦はなくできました。
ほーそうなんだ、こんなん誰も教えてくれなかったわと思いながら、ネットサーフィンしそうになる時間の2,3分くらいを使ってポチポチ。
子供に授乳しながらポチポチ。
10個やったら漫画読んで良いことにしてポチポチ!
そんな感じでひたすらやりました。
1日数分しか費やさずとも、1か月もあれば誰でもまともに答えられるようになります。
私の場合、年明けぐらいから嫌々やりはじめて、1月終わるころには大体見覚えのある問題ばかりになりました。
午前Ⅱは出てくる問題も過去問ばっかりだし、最近数年分覚えちゃえば敵じゃありません。
ただし、ここでコケると足きり状態になり、後の成績がいくら良くても採点さえされないので、絶対に取っておく必要あり。
最大の鬼門、午後Ⅰ
私は理系です。エンジニアなので当然。
理系の人間にとって鬼門なのがこの午後Ⅰかと。
ほぼ現代文ですwww
鳥肌たちそうな長文で、まあ「あるある」な感じのことが書いてあるんだけど、サラーっと読んでなんとなくで回答すると全く見当違いになる。
現代文の参考書読むと点数が上がるとかいう噂さえある長文読解です。
私が使ってたのはこれ、いわゆるみんな大好き「みよちゃん本」。
午後Ⅰを解いてみたのは、午前Ⅱの正答率が上がってきた2月ぐらいから。
子供がすんなり寝てくれた日に1問ずつ解いて、答え合わせをして、解説を読む感じで取り組みました。
しかしここで衝撃を受けることに。。
みよちゃん本の解説で答え合わせすると、15点/50点ぐらいがベースライン。
下手するとほぼ0点・・・
しかも、数問やって、まともに回答してるつもりなのに、まったく当たらない。(当たらない、って・・・笑)
自分のが正解じゃない理由も、みよちゃん本の正解が正解になる理由も分からない。
知識で回答するものと、問題文から抜き出すものの差もわからない。
ということでいったん諦めました(笑)。午後Ⅱからやることにしました。
なので、午後Ⅰはもう一回書きます。
数パターンネタがあればなんとかなる午後Ⅱ
手始め
ひとまずみよちゃん本にある通り、「プロジェクトの概要」シートを埋めることから始めました。
これがね、ちゃんとやってる人じゃないと埋まらない。
私は自己流PMだったし、諸々どんぶり勘定で正確な工数やサーバの費用なんてほぼわからん。
ということで、一般的にどれくらいなのかを調べて、自分のPJの規模にあった感じに考えましたw
つまりは作り話の帳尻合わせだけど、結果的には、大体合ってたはず。
これは試験の時そのまま書くことになりますし、この概要シートと論文が矛盾しない必要があるので、ここを固めておくのは大事だと思います。
論文のやり始め
はじめのうちは自筆せず、PCやスマホで書いてました。
みよちゃん本の通り、設問アの「プロジェクトの概要」の定型文をほぼ決めるにせよ、
800字、1200字、800字の感覚をつかむにせよ、
初めから自筆は腱鞘炎のもとだと思います。
ここで切ったり貼ったりして、プロジェクト概要は大体作っておいてしまいます。
みよちゃん本◎に対して論文を作ってみる
どーしても書けない物は捨てて、ひとまず◎だけは書いてみると良いと思います。
まるまる2000字書かなくても、時間がない場合は段落(ア-1〜ウ-2まで)のタイトルだけでも構わないと思う。
実際2時間測って書いてみると分かる通り、ネタから考えてる時間はないので、
いくつかあるネタから選んで設問に合わせて書き換えていくイメージになります。
みよちゃん本◎の問題に取り組みながら、自分が矛盾なく書けるネタを少なくてよいので用意して、
いろんな問われ方に対してアレンジする練習もしておく。
これでだいぶ筆が動くようになると思います。
ちなみに私が用意したのは、わりと潰しのきくこんな感じ。わずか2つです。
- 外部設計で承認を取って開発に入ってるのに、営業部門から要件変更が上がったけど、それを変更要求の精査で乗り切った話
要件変更対応のネタは持っておくとかなり潰しがきく。
スケジュール調整の話にもできるし、スコープ変更の話にもできるし、人員調達や外部委託したことにしてコストの話にもできる。
コミュニケーションの話にももちろんできる。
有事対応系は割と出される頻度も高い気がするので、ほぼ必須な気がする。
- 開発フェーズで外部委託先企業と並行して開発する部分について、自社と委託先との認識齟齬が出ないように気を遣ってうまいこと進められた話
下請法の知識アピールにもなるし、リスクのある取引先とのコミュニケーションみたいな話にも作り直せる。
しかも模範解答もわかりやすい。途中でチェックポイントを設けたとか契約に入れたとか、委託先リーダーと密にコミュニケーションとったとか書けばよい。
(委託先社員に指示したと書くと下請法違反で爆死するのでそこだけ注意)
この2つ、かなり便利で大部分なんとかなった気がしました。
あえてもう一つ挙げるなら進捗管理ぐらいでしょうか…
私はEVMやちゃんとしたコスト管理はやったことないので、これを問われたら死ぬなと思っていました。
これで私は、午後Ⅱはまぁなんとなく書けるかも?という感じになってきました。
ここまでで、3月が終わる。
午後Ⅰ通らないと午後Ⅱ書けても意味ないんだけど…
私大丈夫なの…?
午後Ⅰは5割弱のまま本番に臨む
これはコツってより結果的にそうだったって話なんですが。
私にはみよちゃん本しかなかったので、みよちゃんが言うように、「午後Ⅱのあるべき論を使って午後Ⅰに臨む」っていうのをやろうとしましたが…
午後Ⅰの文章を午後Ⅱに役立てることはできても、その逆はどうしても私はできませんでした…。
本番まで1週間を切っても半分以下の点数が続き、あーこれムリかもしれん、と思ってくる。
そこで!
とりあえず直前までもがこうと思い、とにかく検索しまくって、色んな人のやり方を真似してみることに!
- 同じキーワード、同じ話が出てきたら線で結ぶ!
参照するときや、下線部のそもそもの目的を書いてる場所をたどる時とかに役立つ…ようです。
- いい話と悪い話、「これで大丈夫か?」と思った部分に印をつけておく
これもすぐ参照しやすくなる…これはまあ、そうだったかな。
- Youtubeの午後Ⅰ解説動画をきく
これはもう睡眠学習に近いけど(笑)、Youtubeで検索すると動画がいくつか見つかるので、これらを聞くと典型回答がなんとなく分かったりします。
と、書いてはみたものの…
私は最後まで、午後Ⅰは何度やっても手ごたえがなく、半分正解すればいい方と言った感じでした。
やべえ受からん。午後Ⅰで足切りだ。でもギリギリ通るとかがあるかもしれないから、とりあえず最後までいよう・・・。
そう思いつつ会場に向かいました。
結果として89点という超高得点です。
正直ここまでできた実感はなかったので、
まぐれなのか、みよちゃん本の回答が厳しすぎたのか、全体の点数が低すぎて下駄を履いたのか…
謎です。
長くなったので当日のことはまた改めて、書ければ。